黒い兄弟〈上〉 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
煙突掃除の少年たちの友情を描いた不朽の名作、待望の復刊!けなげに生きる秘密結社(黒い兄弟)の仲間たちの、波乱万丈の物語。
内容(「BOOK」データベースより)
日照りの年、ジョルジョのもとに突然あらわれた“ほお傷の男”アントニオ・ルイニ。それは、ミラノからアルプスまでその名をとどろかせる恐ろしい“奴隷商人”だった…。「煙突掃除!煙突掃除をいたします!」食事もろくに与えられず、服はぼろぼろ、はだしで冬のミラノの街をゆく…。つらい仕事とわかっていても、この時代、地方から売られてきた少年たちにほかに生きる道はなかった。アニメ世界名作劇場「ロミオの青い空」原作本。
ノート〈1〉万里の長城 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
カフカ・コレクションの「ノート」は、作者自身が書いたときの姿に限りなく近い形で再現されている。したがって作品の成立過程がはっきりと見てとれる。読者は小説家カフカの秘密、未知の面白さを発見することができる。「ノート1」は、手稿の前半部分から16篇を収録。
内容(「MARC」データベースより)
カフカが残した手稿を、彼自身が書いたときの姿に限りなく近い形で再現。作品の成立過程やカフカの秘密、未知の面白さを発見することができる一冊。「ノート1」では、手稿の前半部分から16篇を収録する。
ノーチラス号の冒険 第3巻 深海の人びと (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
海底の珊瑚の森にひらけた幻想的な世界。マイクと仲間たちは魅了されるが、住民同士の対立に巻きこまれる。そのときアトランティス最後の王女セレナが魔力を使い、温和な住民を強引に支配しようとする。それを阻止できるのはマイクのみ……黒い石の街に踏み入ったとき、そこには不気味な生き物が棲息していた……。『ノーチラス号の冒険』待望のシリーズ第3巻!!
内容(「BOOK」データベースより)
美しい珊瑚が生い茂る海底都市で繰り広げられる激しい住民の抗争に巻き込まれたノーチラスの運命は?!最新冒険ファンタジー。絶賛シリーズ第三弾。
ノーチラス号の冒険 第2巻 アトランティスの少女 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
大西洋の深海に灯る不思議な光。マイクが海底で発見した金属ドームのなかには、眠れる海の美少女と、彼女を守るようにしてたたずむ、一匹の黒猫がいた……。あらわれる宿敵ヴィンターフェルト艦長! 潜水艦と戦艦との激しい海戦のなか、黒猫があらわした不思議な力とは? ますますおもしろい、神秘の海洋冒険ファンタジー第2巻。
内容(「BOOK」データベースより)
海底の金属ドームで眠れる美しい少女、そして少女を守る一匹の黒猫の正体とは。
審判 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
ある朝、アパートで目覚めた銀行員Kは突然、逮捕される。理由は判らない。正体不明の裁判所と罪を知らないKのはてしない問答がつづく…。「城」「アメリカ」と長編三部作をなす未完の傑作。(本野亨一)
完訳グリム童話集〈2〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
グリムのメルヘンとはそもそもどんなお話だったのか。子ども向きの楽しい童話なのか、それとも残酷で怖い昔話なのか。日本では早くから様々な版で紹介され様々な議論が入り乱れていたが、本書は、グリム研究の第一人者が満を持して発表した決定版。世界のグリム学者の議論を踏まえ、新たに訳しおろされた本格派。第2巻は「灰かぶり」「赤ずきん」「ブレーメンの音楽隊」ほか27篇。カラー図版多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
グリム,ヤーコップ
1785‐1863。ドイツのヘッセン国ハーナウ生まれ。言語学者。兄弟で集めた昔話をもとに、いわゆる「グリム童話」を編纂する
グリム,ヴィルヘルム
1786‐1859。ドイツのヘッセン国ハーナウ生まれ。文芸学者。兄弟で集めた昔話をもとに、いわゆる「グリム童話」を編纂する
野村 〓
1925年生まれ。京都大学文学部ドイツ文学科卒業。東京外国語大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
テレビおじさん (単行本)
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内容(「BOOK」データベースより)
こんなことって、あるのかな。テレビのリモコンをおしたら、画面におじさんがでてきて、「ぼくと話したくなったら、青いボタンをおすんだよ。」っていうんだ。学校ではおちこぼれ、家では両親がけんかばかり。悩みはいっぱいあるけど、おじさんはいつでも話をきいて、なぐさめてくれる。オーストリアの人気作家のユーモラスで、ちょっとこわいお話。
ハイジ〈下〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
フランクフルトのクララの家でハイジはなに不自由なく恵まれた生活をおくります。しかし、自然からへだてられたハイジは病気になってしまい、アルムじいのいるアルプスにもどります。ふたたび山での輝かしい日々がはじまり、花々が咲き、もみの木の梢を風がわたる五月、なつかしいクララとクララのおばあさんがやってきます。小学校中級以上。
内容(「MARC」データベースより)
フランクフルトで病気になったハイジは、アルムじいさんのいるアルプスに戻ります。ふたたび輝かしい日々がはじまり、風薫る5月、クララの一行がやってきて…。
鏡のなかの鏡―迷宮 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
鮮烈なイメージと豊かなストーリーで織りなされる,30の連作短編集.ひとつずつ順番に,前の話を鏡のように映し出し,最後の話が最初の話へとつながっていく.このめくるめく迷宮世界で読者が出会うのは,人間存在の神秘と不可思議さである.『モモ』『はてしない物語』とならぶ,大人のためのエンデの代表作.
内容(「BOOK」データベースより)
鮮烈なイメージと豊かなストーリーで織りなされる30の連作短編集。一つずつ順番に、前話をゆがんだ鏡像のように映しだし、最後の話が最初の話へとつながって、読者をめくるめく意識の迷宮へと導く。人間存在の神秘と不可思議さを映し出す鏡の世界の物語は、『モモ』『はてしない物語』とならぶ、エンデの代表作である。
ヴェニスに死す (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
旅先のヴェニスでふと出会った,ギリシャ美を象徴するような端麗無比な姿の美少年.その少年に心奪われた初老の作家アッシェンバッハは,美に知性を眩惑され,遂には死へと突き進んでゆく.象徴と比喩に満ちた悪夢のような世界を冷徹な筆致で描き切り,その果てに永遠と神秘を垣間見させるマンの傑作.(解説=川村二郎)(改版)
内容(「BOOK」データベースより)
旅先のヴェニスで出会った、ギリシャ美を象徴するような端麗無比な姿の美少年。その少年に心奪われた初老の作家アッシェンバッハは、美に知性を眩惑され、遂には死へと突き進んでゆく。神話と比喩に満ちた悪夢のような世界を冷徹な筆致で構築し、永遠と神泌の存在さえ垣間見させるマンの傑作。